僕だけは・・・


今の僕を連れ出して欲しいよ 何も要らないからセカンドバック一つと君の手で
誰一人君の冗談を笑わなくても良いよ 僕が笑ってあげるから
だから今まで君が零した涙が報われるまで僕だけは笑ってあげるから

一からじゃ無くても良いから 僕をその君の中に加えてよ 愛しい君のその中に
誰一人君を理解出来なくたって良いよ 僕が理解してあげるから
だから今まで君が零した涙が報われるまで僕だけは慰めてあげるから

君は「こんな私を好きになってくれてありがとう」って言ったね
僕はそんな君だから好きになった
顔や性格なんかじゃなくて純粋な君の瞳に恋をした

例えば僕のせいで君が泣くこともあるかもしれない
けれど僕は君と分かち合い 愛を育んで行きたい
僕は我侭で君を困らす事ばかりかもしれない
けれど僕は君を心から愛している それ以外に一体何が僕に出来るのだろうか?

君は一体何処へ行こうとしているの 僕の手も握らずに たった一人で
この世の中が辛過ぎるなら 僕の所においで
僕が盾になって君を守ってあげるから
だから今まで君が零した涙が報われるまで僕だけは祈ってあげるから

君が逝きたいなら 僕も誘ってよ 君が逝くのなら 僕も笑って逝けるから
君が一人で居たいのなら 僕は遠くで君を見守るよ
だからそんなに自分を責めないで 君は一人じゃない
君が僕を救ってくれたように
僕も君を救いたいだけ 君を守りたいだけ そして君を幸せにしたいだけ
ただそれだけこと・・・

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