希望の丘


振り返る事も出来ずに 走り続けたあの頃
限られた時を 俺は バカらしく思えて
限りない真実と 限りない嘘と 俺は背を向けて歩いた
縛り付けられた心 踏みにじられた情熱
限られた場所から 俺は 抜け出せずにいた
大きな夢が 小さな勇気に 壊されるその前に
あの丘に登れたらいい 例え叶わぬ夢でも
心の扉を開いて 今直ぐに
君の勇気が 僕の勇気が ほら答えを出せるはずだから

あの頃読んだ本や あの頃聞いた音楽に
本当の自分を 俺は 探し続けてた
溢れるわがままと 一握りの自由を 間違いそうになりながら

大人の言うことが分からず 従うことも出来ずに
意味無き反抗 俺は 繰り返してきた
わがままじゃなくて 逃げ道じゃなくて まじめに思っていたのに
あの丘に登れたらいい 人は誰もが自分を 捨ててしまいそうになるけれど
あの頃信じていた モノは間違って無いだろう いつでも心に思うんだ

あの丘に登れたらいい 例え叶わぬ夢でも
心の扉を開いて 今直ぐに
君の勇気が 僕の勇気が 希望の光を照らすから
希望の光を照らすんだ・・・