まさに命懸けのこの恋


オイラは胃が猛烈に痛いのさ だから酒もタバコもコーヒーすらも
今のオイラには辛いモノ
だけどオイラは君に逢う為だけにスナックやタバコ屋やコーヒーショップに通ってる
血を吐き魂を磨り減らしながらも通っているんだ
まさに命懸けで通って居るのさ
だからセクシーで綺麗なスナックのお姉さん
そしてとってもチャーミングな可愛いタバコ屋の女の子
そして そしてとってもビューティフルで素敵な笑顔の喫茶店の君

だからそこの綺麗で可愛い素敵な彼女

Hey彼女 こんなオイラに振り向いておくれ
そしてそのキュートな微笑みを投げかけておくれ

Hey彼女 今夜の予定はどうなんだい?
暇なら俺と一緒に夜の湾岸へと ドライブにでも出掛けようじゃないか

夜の海まで俺の愛車で走って行って
そして夜の浜辺で君の小さなその肩を抱き寄せ ロマンティックな愛でも語ろうか?
それとも満天の星空 月のスポットライトを浴びて
二人だけの夜の浜辺で一緒にチークダンスでも踊ろうか?
なんなら俺の青春の頃の80年代のサウンドを聞かせてあげるよ
君が望むのなら 俺は何でもしてみせる
君が今の悩みやストレスを忘れさせるほど笑わせて見せることだって容易い御用だ
だって俺は幾らでも気の利いたジョークなら知ってるし 隠し持っているから・・・

だけど現実はあまりにも冷た過ぎるね

僕のこの想いすら君は全く気付かない
この命懸けで通っているこの僕の存在すらきっと君は知りはしないんだろうね

このままじゃ君が僕の存在(想い)に気が付く頃には
きっと僕は肝硬変か肺がんか胃がんになっちまう

ああだから神様 僕がこの世に居る間に責めてこの僕の想いを彼女に伝えて下さい