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何も無い風景 普通の人はそれを 殺風景 とでも呼ぶのだろう
だけどこんな何も無いような風景の中にも
暮らしが有り 愛が有り それに夢や幸せも きっとあるだろうよ
もしかすれば笑顔だって有るかもしれない
もしも君とこの場所に一緒に来れたのなら
きっとこの僕はこんな殺風景な場所でも幸せを感じ自然と笑顔になってしまう
そして本当に自然にウキウキとして来て幸せを感じずにはいられないはずさ
だって僕はあまりにも君の事が好きだから
子供みたいねって笑われてしまうかもしれないけど
でもだってだって本当に君の事大好きだから
でもこの何も無い風景（人が呼ぶ殺風景）には君が居ない
例えば想像の君は居たとしても 本当の本物の君はここには居ない
あの山の向こう居るかも知れないけど
でも例えあの大きな山脈を飛び越えて行ったとしても
例え本当の本物の君に会いに行ったとしても
君の心はもっともっとずっと向こうの今の僕じゃ手の届かない
果てしなく遠い場所に
きっとあるのだから・・・
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