初めの一歩

 


永遠と言う旅の中を俺は全速力で走り続けた そして彷徨い続けてきた
真実へと続く光の道はいつでも俺の道しるべとなった
何処へ行けば俺は救われたと言うのか いつになれば俺は救われたと言うのか
明日は風のように俺の前を通り過ぎていく
転がり続ける俺の人生 あがき苦しんだ俺の人生 今ここにひとつの答えを出すよ
傷付け合った俺の人生 分かち合った俺の人生 今ここにひとつの答えを出すよ
人生はいつでも風の様に変わりやすいモノだから
心を頑なに守らなければいつでも壊れてしまうものだった
だから俺は必死に自分を支えてきた そして自分を頑なに守ってきた
もしも神様が存在するというのなら どうか教えてくれ
一体俺の何処に間違いがあるというのか 風は冷たく過ぎていく
そんな中現実は日々変化する けれどそんな中でも変わらないモノがあった

愛 夢 そして真実

俺は本当の愛を知ることが出来たのだろうか?
俺は本物の夢を追うことが出来たのだろうか?
そして俺は過ちのない真実に向かって歩いて来たのだろうか?

答えはいつでも闇の中

けれど俺は愛への第一歩俺は踏み出せたのだろうか?
夢への第一歩俺は踏み出せたのだろうか?
そして真実への新しい第一歩踏み出せたのだろか?

俺は歩いていく 例えこの肉体が滅びようとも
俺は歩いていく 例えこの肉体が朽ち果てようとも
俺は歩いていく 自分が信じたその真実への道を

だって俺に出来る事なんて他には何もないのだから・・・