街の風景in青山 |
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最新の真っ赤なフェラーリーが当たり前かのように目の前を通り過ぎて行く 最新型のポルシェ そして最新型のベンツ そんなモノが当たり前のように目の前を通り過ぎて行く 洒落たネクタイ 高価なスーツ インテリな眼鏡 だけど俺からみたらみんなナンセンス どいつもこいつも同じ顔 まさに馬子にも衣装とはこの事だ!! みんなエリートとでも思っているのだろうよ けれど所詮はサラリーマン この資本主義社会の単なる歯車のひとつに過ぎやしない その目には野心も野望も見えやしない 安泰 従順 そんなモノに満ちた顔 一体こんな奴等に何が出来る? 一体こんな奴等に画期的な何かが出来るのか? 満ち溢れているエネルギーさも見えやしない 例え歳は若くても 心はもう既に心は老いている エネルギッシュさが全く感じられない フレッシュさも感じられない 例えるなら一昔前の下北沢の風景の方がよっぽど俺には魅力的 名誉白人がイイ気に日本語を話している 横文字社名に満足しているんだろか? こんな街で一体何が出来る? でも僕はこんな街で 大きな野心 そして溢れんばかりな 大きな野望
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