君の話

 


君との会話はとっても楽しいしとっても嬉しい 
けれど君の口から彼の話が時々出るのがとっても悲しい
君には幸せに成って欲しいから僕はなにくわぬ顔で聞き流すけれど でもとっても切ない

もっと早く出会っていれば、もしかしたらなんて考えると夜も眠れない
もっともっと話して仲良く成りたいけれど 君の口から出る彼の話は とっても苦しい

運命の悪戯だと思えば救われるのかもしれないけれど 君が愛しい
僕は普通の恋をしたいだけ でもそれすら君の言葉は僕を傷つける

君は悪くない ただ僕が君を愛してしまった事に罪があり裁かれなければならない
ああ君を大切にしたい でもそれは叶わぬ夢なんのだろう

やり場の無い苦しみが僕を支配して行く 君が真面目に話せば話すほど
嬉しさと切なさが僕を壊す 君に愛されたい 例え叶わぬ夢だとしても

君を愛したい それだけは分かって 見返りは要らないから 君が幸せになってくれれば
それだけで僕は満足さ でも君が欲しい ごめんね、君を困らせてしまわぬ様に僕の気持ちは隠しておくよ

でもごめんね 僕は君との会話が全て大切なんだ だからごめんね
愛してしまった僕を許してください